ONとOFFモードと言い換えればわかりやすいでしょう。
身体を回復させて代謝と循環を高める「副交感神経」は正常であれば無意識に(自律して)発揮されます。
ところが現代では多くのストレス(仕事、スマホ、不規則な時間、人付き合い、公私にわたる悩み事心配事・・・)によって、人は常に緊張と集中を強いられています。その結果、自律して切り替わるはずのON・OFFモードがエラーを起こします。OFFになるべき時にONから切り替わらない状態です。
前述図の通り、OFFモードで行われるべき回復や代謝の働きが低下した結果、様々な不調を招きます。それはコリや疲れにとどまりません。