人間の身体には自己治癒能力という素晴らしい力が備わっています。傷が治り、機能が回復するのは生命力をもつ生き物ならではの仕組みです。しかし、この自己治癒能力は年齢や疲労度合い、ストレスや自立神経機能の乱れとともに低下していき、その力を発揮しづらくなってきます。
普段、痛みを感じていなくても、老廃物は汚れのように身体に蓄積されていきます。疲れ=「老廃物」が身体にたまっているという状態は、血行が悪い為、老廃物が代謝されない状態を指します。
痛みや疲労の老廃物の蓄積により筋肉は柔軟性を失い、縮こまり硬くこわばってきます。
すると筋肉は次第に痛みに対して過敏になり、また柔軟性を失って壊れやすく(損傷しやすく)なっていきます。
こわばった筋肉を放置すると、筋肉そのものの痛み(コリの痛み)、頭痛、むくみ、冷え性、立ちくらみ、中には吐き気を感じる方もいます。また、関連痛といってこわばった場所と異なるところに痛みや機能障害をもたらします。
とまり木鍼灸整骨院では、痛みの症状が現れた方はもちろんですが、疲労感を持ち続け、少し様子がおかしい(違和感)と感じている方には、是非、痛み予防としてメンテナンスの来院をオススメします。
硬直した筋肉を丁寧にほぐし、毛細血管を広げ老廃物の代謝をスムーズにできるよう、施術をしていきます。